1981-10-22 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号
いま鉄道パスの問題がありましたが、やはり民間では、国鉄の再建をめぐりまして非常にきつい意見が国鉄に向けられておるわけです。もちろんその鉄道無料パスの問題もございますし、再建といってもちっとも痛いところをやってないのじゃないかという議論が国民各層に出ております。
いま鉄道パスの問題がありましたが、やはり民間では、国鉄の再建をめぐりまして非常にきつい意見が国鉄に向けられておるわけです。もちろんその鉄道無料パスの問題もございますし、再建といってもちっとも痛いところをやってないのじゃないかという議論が国民各層に出ております。
これは出された直前の十月三日には、各新聞社を通じまして郵政省のいわゆる鉄道パスを通じての無用出張、出張旅費の二重取り、こういう実態が赤裸々に報じられて、郵政省自体の中でもその事実を部分的に認める、こういう報道がされておるわけですが、そういう中で出されたこの通達がその問題に触れていないということは、一体どういう意味を持っておるのか。
当時は、たしか地方長官も一等の鉄道パスがあったように記憶しております。
鉄道パスの問題ですが、二十八年度に国鉄の方で与えたということですが、そのときは、インターンをどういう取扱いで与えることになったのですか。学生パスを与えたのですか、それとも何かほかの先ほどの御説明では、インターンは学生でもなければ医師でもない、インターンはインターンだ、こういうことですが、インターンパスというようなものはないはずです。そうすると、学生パスを与えたのですか。
それからもう一点、これはやはり引揚者から強い要望がございましたか、就職をいたしますのにもも何しろ手持ちの金がございませんので、西に行き東に行きするのに旅費等もないので、どうか一つ一カ月の就職に必要な鉄道パスを発行して、もらいたいという要望がございました。
私の知つているいなかの検事正や所長などは、どういうふうにして手に入れたか知らないが、ちやんと代議士と同じように鉄道パスを持つている、そうして歩いてちやんと旅費をもらうのですからこんなうまい仕事はないです。そうしていわく管内視察だといつてずつと歩いているのです。行けば宿賃なんてほとんどいらないのです。
もとより国会議員は鉄道パスをもらつておりますから、実質的にはいらないのですが、しかし、出て来るためには相当の、いろいろ寝台券であるとかその他のものもかかるということで、これらをみなとられるわけです。
○岡田(五)委員 この質問で打切りますが、鉄道債券の引受者に対しまして、鉄道パスを与えたらどうかというような意見もあるようであります。と申しますのは、地方鉄道でいろいろ社債を募集いたしまして、相当の額を引受けた者に対しましては、地方鉄道は優待パスを発行いたしまして、社債の応募意欲を高揚いたしておるようでございます。
○事務総長(近藤英明君) それから、この機会にちよつと御報告申上げますが、これは理事会でお話しました鉄道パスのことについて、鉄道のパスは、今日切換えをいたす手続をしております。任期が五月二日でお切れになります方につきましては五月三十一日まで、それから任期の継続せられているかたがたにつきましては、来年の三月三十一日まで、それをいずれも本日切換えの措置をとることのできましたことを御報告いたします。
理事会におきましては午前中委員長より申上げました各事案のうち東宮地檢の鉄道パス事件、小倉事件、柳河事件、岐阜事件、小樽事件を先ず調査の対象といたしまして下調査をすることに意見が一致いたしました。
そのうち檢察運営について裨益するところがあると思われるような事件を捨い出して見ますと、東京地檢の鉄道パス事件、これは何か私留守中に新聞に出ておつたそうですが、これは或る数名の檢察官が、鉄道管理部から御用商人の嘱託名義で無賃乘車券を取つたのであります。
いたします場合に、去る十一月九日におきまして我々に示されました当時と、それ後に又追加せられました説明と尚法案として出て参つたものと、その間にいろいろ政府側といたしましては新事実が出て参つたのでございまして、御承知の通り今日あの六千三百七円案を審さに檢討いたします場合、一見六千三百七円を以て勤労者階級に與るるものかのごとき感を呈しますが、他の半面におきましては、或いは現物給與のごとき或いは官舎とか、或いは鉄道パス
なお鉄道パスの嚴重統制、パスを廃止しろとは申しません。六月七日朝のラジオ、市民の声でしたか、ダンスの教師にもパスを発行しておるという御意見があつたようですが、私はそういう観点からいつて、こういうものは嚴重に統制しなければいけないと思います。それからこのままでいきますと不正乘車がある。不正乘車をまず完全に撲滅しなければならないと思います。